非エンジニアの僕が実際につまずいた、Claude Codeの始め方
Claude Codeは、パソコンの操作に詳しくなくても始められる。ただし入り口を間違えると、僕のように挫折しかける。この記事では、実際にやった手順とつまずいたポイントを、そのまま書く。
01きっかけと最初の一歩
ChatGPTのPlusプランを数か月使った末に、思い切ってClaudeに乗り換えた。アップロードしたデータの内容を、ChatGPTがきちんと把握してくれないことが続いていた。自動化もうまく動かないままだった。そんな時、あるYouTuberが「ChatGPTよりClaudeの方が優秀だ」と紹介しているのを見て、乗り換えを決めた。契約したのはProプランだった。
インストールは自分の手でやった。ただし、やり方が分からない部分は別のAIチャットに聞きながら進めた。この時点で「わからないことはAIに聞けばいい」と割り切れたのは、後から考えるとよかったと思う。
インストールが終わると、最初に「CLAUDE.mdというファイルに、Claudeへの指示をあらかじめ書いておいた方がいい」と言われた。何を書けばいいかも分からないまま、とりあえずそこから手をつけた。
02一番つまずいた話
一番苦労したのはターミナル版だった。「ターミナル版の方が機能が多い」と聞いて、まずそちらから試した。
ところが当時の僕は、ターミナルには英語で指示しないといけないと思い込んでいた。実際には日本語で指示できるのだが、それを知らなかった。だから操作のほとんどを、別のAIチャットに英語訳を聞きながら進めることになった。
インストール自体は終わっていたのに、操作の壁でほぼ挫折しかけた。そこで見つけたのがデスクトップ版だった。使ってみると、驚くほど分かりやすい。今もデスクトップ版を使い続けている。
03始める前にやっておくといいこと
今からゼロで始めるなら、次の6つを先にやっておくことを勧める。
- 「日本語で答えて」とCLAUDE.mdに一言書いておく。これだけで、僕が挫折しかけた英語の壁はなくなる。
- ターミナル版は、正直なくてもいい。よほど使い慣れている人でない限り、デスクトップ版で十分だ。
- わからないことは「わからない」と答えるよう指示しておく。適当な答えを信じて進むと、間違った方向に行ってしまう。
- APIキーやパスワードはコードに直接書かず、環境変数に入れると決めておく。個人情報や未公開情報もコミットしないと書いておく。
- わからないことは、別のAIに聞きながら進めればいい。
- 同じ作業を繰り返すようになったら、早めに「スキル」(決まった手順をあらかじめ登録しておく機能)として仕組み化する。後回しにすると、毎回同じ説明をゼロからする羽目になる。
04どのくらいで使えると感じるか
これは目的によって変わる。相談相手として使うだけなら、始めたその日から使える。実際、僕も最初の日から雑談のように相談していた。
一方で、作業を効率化したり、何かを自動で動かしたりしたいなら話は別だ。仕組みを理解し、CLAUDE.mdを育てながら、失敗を重ねる時間が必要になる。
05まとめ
ターミナルでつまずいても、それはClaude Codeに向いていないという意味ではない。僕もほぼ挫折しかけたが、デスクトップ版から入り直しただけで続けられた。正直に言うと、よほど使いこなしている人でない限り、ターミナル版はいらないとさえ思う。Claude Code自体が優秀だから、デスクトップ版だけで十分に動く。まずは「日本語で答えて」と設定して、デスクトップ版から始めてみてほしい。